28日にジャイアンツと再契約したDEジェイソン・ピエールポールの契約内容が明らかになった。

ESPNによると、契約期間は1年。支払い保証額は150万ドルと少なく、その代わりに出場試合数や出来高に応じたインセンティブがふんだんに盛り込まれ、全額支給の場合は871万ドルに達する。

  • 支払い保証 150万ドル
  • 試合出場登録(46人ロスター)ボーナス 1試合当たり214,286ドル、最大150万ドル(第10週のペイトリオッツ戦から適用)
  • 出場スナップ回数に応じたボーナス 最大385万ドル(全額支給には各試合とも、ディフェンスのスナップ80パーセント以上に出場すること)
  • サック数に応じたボーナス 最大4万ドル(7.5サックで全額支給。10サック記録すれば、出場スナップ回数に関係なく、385万ドルのボーナス支給)

ピエールポールは昨季いっぱいで新人契約が満了後、1年1,481.3万ドルのフランチャイズ指定を受けていた。それにサインしないまま、今年7月には花火の打ち上げ時に右人差し指を切断する大怪我を負い、未契約の状態が続いていたが、第8週の試合前にようやく契約にサイン。チームに合流できることになった。

今回合意した契約の最大支払い額は、当初のフランチャイズ指定額を17週で分割した10週分に当たる。ピエールポールは右人差し指以外の指の一部も失っており、これがプレーにどう影響するかは、試合出場を待つしかない。トム・コフリン監督は、ピエールポールは指でつかむというより、腕を棒のように使ってプレーするタイプだとしている。

契約合意にあたり、ピエールポール側が譲歩できなかった点は、フットボール外故障者リスト(Non-Football Injury List、略称NFIリスト)に登録しないこと。

NFIリストに登録されてしまうと、今季の契約条件がそっくりそのまま来季へずれ込んでしまう(契約残り年数が1年以上の場合は、今季以降の条件がそっくりそのまま来季以降へずれ込む)。そうなれば、大型契約を手にするチャンスも、1年先へ遠のいてしまうため、この点はどうしても譲歩できなかった。

ピエールポールは現在コミッショナーの承認によるロスター除外リストへ登録中。2週間は53人ロスターにカウントされない。

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