prescottカウボーイズのQBダク・プレスコットはドラフト4巡指名の新人選手ながら、故障離脱中の先発QBトニー・ロモ、2番手QBケレン・ムーアに代わり、開幕戦から先発出場し、4勝1敗の成績を残している。

カウボーイズでは背番号4を着用しているが、ミシシッピ州立大では15を着用。

カレッジフットボール史上最高の選手とも言われるティム・ティーボウを真似たもので、一時はティーボウと名付けた犬を飼っていたこともあるそうだ。ESPNが伝えている。

ティーボウがフロリダ大で全米優勝を果たしたのは2006年と2008年。2007年には、当時としては史上最年少でハイズマン賞を受賞した。その頃、プレスコットはルイジアナ州ホートンの高校生だった。

2005年から2008年でフロリダ大でオフェンスコーディネーター兼QBコーチを務めたダン・マレンは、2009年からミシシッピ州立大の監督に就任。プレスコットをリクルートするのに、「私のことを知りたいなら、ティムに電話しなさい」とティーボウの電話番号を手渡したという。プレスコットは大感激し、ミシシッピ州立大の選手となった。

プレスコットがNFL入りした今季、NFLでは成功できなかったティーボウはメジャーリーグを目指し、ニューヨーク・メッツ傘下のマイナーチームで練習している。

カウボーイズでも背番号15を着けることもできたが、プレスコットは背番号4を選択。カレッジでの功績はティーボウには及ばなかったものの、NFLではティーボウを追う必要はない。

ティーボウに匹敵する走力に加え、正確かつミスのないパスを投げれるプレスコットは、NFLデビューから5試合消化した時点でリーグトップクラスのパス成功率とパッサーレーティングを記録。

第6週のパッカーズ戦であと8回パスを投げ、インターセプトがなければ、ペイトリオッツのQBトム・ブレイディがデビュー年の2000年から2001年にかけて残したパス連続162回でインターセプトなしという、ルーキー記録を塗り替えることになる。

ブレイディは当時ペイトリオッツの先発QBドリュー・ブレッドソーが故障離脱した間に、代役出場し、そのまま先発の座に居座り続けて今季で16年目。プレスコットもブレイディと同じ道をたどることになるかもしれない。

3 Comments