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レイダースのラスベガス移転へ向け、大きな進展があった。ネバダ州議会は14日、65,000席のドーム型スタジアムの建設案を可決。クラーク郡のホテル税を最大1.4パーセント引き上げ、新スタジアムの総工費19億ドルのうち、7億5,000万ドル捻出する。

レイダースはNFLからの2億ドルの融資を含む5億ドルを出資。残りの6億5,000万ドルはラスベガスやマカオでベネチアンなどのカジノを所有する、ラスベガス・サンズのCEOシェルドン・アデルソンが出資する。

デービス・オーナーは声明を発表。「関係各位が尽力してくれたおかげで、この素晴らしいスタジアムの建設案が生まれ、承認された。レイダースの誇るべき新たなホームになるだろう」と述べた。

スタジアム建設案は17日、デービス・オーナーも同席の上、州知事が署名して最終承認される見込み。ブライアン・サンドバル知事はスタジアム建設推進派として知られ、土壇場で法案が却下される可能性は低いと見られている。

チームが移転するにはNFLの32チーム中、24チームのオーナーの承認を得なければならない。今秋のオーナー会議は来週開催されるが、移転申請は毎年1月に受け付けており、承認が得られるのはそれ以降のオーナー会議でとなる。

NFLオーナーの中でも発言力が強いカウボーイズのジェリー・ジョーンズ・オーナーは、レイダースのラスベガス移転を歓迎していると伝えられており、スタジアム建設案が可決された現在、レイダース移転に関する最大のハードルはすでに乗り越えたのかもしれない。

ただ、気の毒なのはオークランドのレイダース・ファンだ。チームは2002年シーズンの第37回スーパーボウルでバッカニアーズに敗れて以来、13年連続で勝ち越しシーズンがなかったが、今季は現在、4勝1敗で地区首位に立っている。

14年ぶりのプレーオフ出場への期待が高まる中、ラスベガス移転の可能性が現実味を帯びてきた。ファンの心境は穏やかではないだろう。

(写真は2017-18年シーズンからラスベガスに誕生する、NHLチームのホームアイスとなるT-Mobileアリーナ)

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