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NFLでは数年前からマイクロソフトのタブレット「サーフェス」を導入し、試合中にチームのコーチ陣や選手が画像確認できるようにしている。しかし、利用者の反応は必ずしもよくないようだ。ペイトリオッツのビル・ベリチック監督が18日、電話記者会見で延々と不満を口にした。

「恐らく気付いていると思うが、タブレットはもうこりごりだ。できる限り使ってきたが、信頼性に欠け過ぎている。性能が安定しないため、他のコーチがすでにやってるように、私も写真を使うことにした。我慢の限界だ」

第4週のビルズ戦では、ホームゲームながら同地区ライバルのビルズに16-0の完封負け。試合最中にはベリチック監督がタブレットを投げ捨てる光景が見られた。ベンガルズをホームに迎えた第6週の試合では、昔ながらに印刷された写真をパラパラめくるベリチック監督の姿が目に付いた。

「個人的な決断だが、私はタブレットはもう使わない。極力使う努力をしてきたが、これからは写真を使う。タブレットは安定性がなく、使いものにならない」

ベリチック監督はコーチと選手間の無線通信の障害についても不満をこぼした。通信が途絶えたり、他回線の通信が混入する問題は、他チームの監督も長年リーグに訴えてきたが、未だに解決されないままでいる。

ベリチック監督の発言を受け、マイクロソフトは声明を発表。

「ベリチック監督の決断には敬意を示すものの、サーフェスの信頼性には自信を持っています。コーチ陣や選手、チーム関係者からは引き続き好評を得ており、試合中のサイドラインで問題が発生した場合は、NFLと協力し、迅速に対処し、解決しています」。

タブレットの障害も、デバイス自体の使い勝手や性能の問題ではなく、WiFiへの接続の問題なのかもしれない。しかし、アップルのiPadに大きくリードされた市場占有率を、NFLとの提携で何とか拡大したいマイクロソフトにとって、NFLで最も発言力のある監督に愛想を尽かされたのは大きな痛手だ。

1 Comment

  • 匿名 より:

    去年だったか、アーロン・ロジャースもSurface投げ捨ててましたね。
    原因がSurfaceにあるのか、再生されたプレーの内容なのかはわかりませんが