ロングヘアのオフェンス選手は要注意だ。髪の毛を背後から引っ張られても、ホースカラータックルの反則は適用されないからだ。

ホースカラータックルの反則は、ランナーのジャージーやショルダーパッドの襟部分の内側を、背後や横からつかんで地面に倒そうとした際に適用される。ランナーが地面に倒れなくても、つかまれたことにより、膝がガクっとなれば反則とみなされる。

しかし、髪の毛は体の一部とみなされ、どんなに引っ張られようと反則は適用されない。

第6週の試合で、レッドスキンズのRBロバート・ケリーの45ヤードのランを、イーグルスのSロドニー・マクラウドが背後からタックルして止めた。一旦反則のフラッグが飛んだが、審判が話し合った結果、取り消された。マクラウドが背後からつかんだのは、ジャージーやショルダーパッドではなく、ヘルメットからはみ出ていた髪の毛だったからだ。

髪の毛は適用外ながら、ジャージの背中の名前部分や、名前より上をつかんでランナーを地面に倒す行為も、ホースカラータックルとみなされる。

しかし、いずれのケースも、タックルボックス(左タックルから右タックルの間)内にいるランナーやポケット内にいるクォーターバックは対象外だ。まだ十分加速しておらず、背後や横から襟元を引っ張られても危険度が低いとみなされるためだ。

ホースカラータックルの反則を受け入れた場合、オフェンスは15ヤード前進し、新たに1stダウンを手にすることができる。

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